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予定日が過ぎたのに陣痛が起きない。出産が始まっているのに子宮口が開かない!そんな時はこのツボ

皆さんこんにちは、はり灸院兪堂院長の飯塚光です。

台風でフェーン現象。外はとっても暑いですね。


さて、お産の予定日が過ぎているのにまだまだ産気つかない。

出産が始まっているのに子宮口がなかなか開かないで時間が長くかかってしまった。という後日談を聞きましたので、出産時のツボの活用を書いていきたいと思います。


ツボの効果は強力です。身体のポイント押しただけでこんなに変わるの?と驚くような変化もあります。

産気つかない時と子宮口が開かない時に使うツボは一緒なので、出産予定日が迫ってきたらご自分でも時々刺激していると出産時の子宮口も開きやすいでしょう。セルフケアをして安産の準備をしましょう。

ここで、当院の施術を受けて出産された方のメッセージをご紹介します。


【初産27歳 夏目さん 新潟市】

8月19日の朝、5時44分に無事に元気な男の子を出産いたしました

17日、鍼灸院に行った日の夜中から違和感があり、次の日は様子を見ていたのですが、18日の夜に本格的な陣痛が始まり出産という形になりました

初産でしたが、分娩時間5時間49分でスピード安産でした。赤ちゃんの通りがいいと看護師さんに褒められました!!愈堂さんでの治療のおかげです。ありがとうございました!!

落ち着きましたら産後のケアに行かせていただきます!

一般的な初産の分娩時間は10~12時間と言われています。

こちらのママさんは予定日から4日後に無事出産されました。それまで産気を起こす施術を受けていたこともあり子宮口もスムーズに開き、看護師さんからも褒められるスピード安産となったのでしょう。

このメッセージをもらえたときは最高に嬉しかったです!


専門家の私もよく使いますし、皆さんにもぜひ使ってもらいたい

安産のツボは「三陰交」です。


三陰交は出産に影響する経絡が三つも交叉している特殊なツボです。一か所で三方に効果を出します。

有名なツボなので聞いたこと、見たことがあるかも知れませんね。

ただ、ツボをとるときに「本当にここであっているのか不安で…」というお声もよく聞きます。

皆さんはツボを正確に取る必要はまったくありません。

なんとなくの場所を広く(500円玉くらいの面積)触る感じで十分です。


三陰交を指の腹でやさしく揉む感じで刺激してみてください。皮膚が動く程度です。ぐいぐい押す必要はありません。むにむにとかこねこねとかそんな感じです。


あまり気負わずに気軽にやってみてください。1日1回60秒づつ。

パートナーの方は奥様に三陰交をマッサージしてあげるとよりいいですね。


ツボを利用して安心した出産を体験できる人が増えたらこんなに嬉しいことはありません。

ぜひ使ってみてください。


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