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日本海側の新潟にこそ必要な栄養素!ビタミンⅮのはなし。

更新日:2022年12月7日

治療院を大きくするためにテナント探している飯塚です。

一気に冬の気温になっております。ダウンジャケットと冬タイヤの準備はお済でしょうか?昨日からダウンジャケットきましたねー、私は。


先日、40代前半の女性が転んで手首の粉砕骨折という話を聞きました。粉砕ってなるとただ事じゃないですよね。驚きました。

検査すると骨の密度が低下していたようです。骨密度も実は栄養素が大きく関わっているのです。


始めに思い浮かぶのはカルシウムではないでしょうか?しかし、カルシウムを多くビタミンⅮがないと小腸からカルシウムを吸収できないために、せん。ビタミンⅮ不足が骨を弱らせている可能性があるのです。


ビタミンⅮはスーパー栄養素

以下引用

ビタミンⅮの役割は骨を作ることに留まりません。ざっと並べるだけでも、以下のような働きがあることがわかっています。

カルシウム代謝を正常化し骨を強くする。
免疫力の増強
がん、感染症、自己免疫疾患の予防
動脈硬化、心臓疾患の予防
糖尿病の予防
うつ病、SAD(社交不安障害)などの精神疾患予防
脳神経を守り認知症を予防
筋力の低下を予防
死亡率低下
アンチエイジング効果

【引用文献】『世界最新の医療データが示す 最強の食事術』満尾正 より

ご覧のとおりすごい効果が認められています。このスーパー栄養素ビタミンⅮを毎日摂って元気に動き回りたいものですね。

骨の合成にビタミンⅮは欠かせないんですね。成長期の学生さんや骨が柔らかい女性には特に意識して摂ってほしいなと思います。


私もビタミンⅮ摂り始めてから気分が陽キャです。骨太になっていくでしょう(^▽^)/


日光浴でビタミンⅮが合成


日光浴をしていると元気が出てきます。ポカポカと気持ちがいいですよね。

お日様にあたるだけで大事なビタミンⅮが作られるなんて素晴らしいシステムが我々の体には備わっています。

しかし、日本海側にある新潟県はお天気が不安定で日光を期待できません。よってビタミンⅮ不足ちゃんが多いエリアと言えるでしょう。

前述したように、ビタミンⅮ不安ちゃんになるとうつ病になったり、メンタル面で落ち込んできます。日本海側の自殺率の高さはこの辺も関連していそうですよね。

お天気のいい日は外に出かけて日を浴びるのがおすすめってことです。

お日様ビタミンです。


とはいえ、「日光浴の時間が取れない」ですし、日本海側はチャンスも少ないのです。

冬季うつとかはほぼほぼビタミンⅮ不足ちゃんなんです。

たぶん五月病まで尾を引いていると思う。ストレスに対応できない。

どうすればいい!

サプリメントで積極的に。

ビタミンⅮのサプリメントは驚くほど安いです。原料が羊ちゃんの毛についているラノリンとうい成分から作られるので原価が安いそうです。

日常に取り入れやすい価格で、しかもメリットが山盛りなので積極的に摂っていきたいですね。

コスパが良いのです。

食品から。

ビタミンⅮが豊富な食品はまずは魚!

サーモン、メカジキ、サーディンなどに特に多いようです。まあ、ざっくり「お魚」と覚えておいてください。

シイタケ、きくらげにも含まれていますが、体が欲しているのは動物性のもののようです。

とはいえ、食物繊維が豊富で、カロリーもほぼゼロという肥満になりずらい食品なので全世代にどんどん取ってもらいたい食品ですね、キノコ類は。



新潟県のこれからの冬型の気圧配置の時こそビタミンⅮを意識して、穏やかで明るい冬を過ごしたいですね。


【参考文献】『世界最新の医療データが示す 最強の食事術』満尾正

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