東洋医学では冬の疲れを残しておく、春の不調を招くと言われています。

春の症状と言えば、花粉症、鼻炎、肩こり、不眠、だるさ、疲労感、倦怠感、頭痛、イライラ、気分の落ち込み、不安感、 腰痛。
鼻の炎症から、メンタルの不調まで様々な症状が噴出します。春は気が上る季節。首から上の症状が特徴的です。
冬の疲れ、冷えを体に溜めているから、春の季節の動きに対応できず不調を起こしていきます。身体と環境が一致していかないのです。
私も大雪のあった冬から、春に移行した年は花粉症のような目の痒みとくしゃみが止まりませんでした。一度出てしまうと軽減まで時間がかかるようです。
症状が噴き出る前に対処しておくことが体調管理のキモです。
冬の体の消耗は背中の緊張、お腹と首の冷え、脚の硬さがチェックポイントです。無自覚な前兆を確認してクリアな身体で温かい春を迎えましょう。
体を触れば体の疲れ状態が分かります。はり灸院ゆどうにお任せください。
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