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「どうなるか不安なお産」から「楽しみなお産」へ

更新日:2022年8月25日

こんにちは!はり灸院兪堂の飯塚光です。

今日はお産を安全に、スムーズに進めるためにすることを書いていきます。

お産は初めてでも、2回目以降でも緊張しますよね? 2人産んでいる妻に出産時のことを聞いたら「不安に決まってんだろ、自動で出てくるわけじゃないんだぞ」と半ギレで返ってきました。 ですよね。 どれだけ痛いんだろう?どれだけ苦しのだろう?どのくらい時間がかかるんだろう? 患者さんや妻から聞いていると不安が強いことがよくわかります。 さらに、子どもが生まれるという大きな変化への不安もあるかもしれませんね。 パートナーは協力的でいてくれるだろうか? 義母はうるさくしてこないだろうか? 実母は干渉してこないだろうか? 私はこうやって育てたい気持ちを周りは理解してくれるだろうか? 困ったとき助けてくれるだろうか? 出産することが決まった時からこれらの不安を感じ始めるようです。子どもが生まれることから派生する不安が骨盤の周りの筋肉を緊張させ産道が開きづらくなっていきます。 これらの不安要因を少しずつ解消していき、不安や緊張感の少ない状態で出産時の柔らかな骨盤の動きを準備していきます。 【具体的な方法を3ポイントにまとめました】



①お灸で骨盤開閉のリズムを作ります。 至陰穴という足の小指の爪の側にあるツボです。生殖機能を高める効果と、骨盤の動きを助ける効果があります。 ②骨盤の調整をします。

お灸で安定させた開閉のリズムが骨盤に影響しやすい状態にするのです。歪んでいたり、安定感が損なわれている(仙腸関節の亜脱臼がある)と十分な幅の開きが起きず難産になりがちです。産道が開くためには骨盤が正常に動いていることがポイントになりますね。 ③妊婦さんの「本当に不安なこと」を一緒に見つけてその解消をサポートします。

ここまでに書き出した不安要素はほんの一部ですが、実際に逆子治療中に妊婦さんたちから伺ったリアルな不安です。妊婦さんがこれらの不安がなくなり、安心して産んで大丈夫という確信を感じるようになります。そして、「どうなるか不安なお産」から「楽しみなお産」に変っていきます。 不安なお産は筋肉が緊張するのでやはり難産になりがちです。不安を解消することも安産には大事な準備なんです。

出産は何度か経験することかもしれませんが、今お腹にいる赤ちゃんの出産は人生で一度きりです。大切な瞬間を「楽しみなお産」にしていただけたら、これほど嬉しいことはありません。


 
 
 

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