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🌸お灸とストレッチで赤ちゃんがくるん♪逆子が戻りやすくなる体づくり🌸

こんにちは。


妊娠後期になって「逆子ですね」と言われて、不安になっている方も多いかもしれません。でも、焦らなくて大丈夫。赤ちゃんが自然と頭を下に向けてくれるよう、体の環境を整えることで、逆子が戻る可能性もあるんですよ。

今回は、お灸やストレッチを使って「赤ちゃんが回りやすいお腹のスペース」を作る方法をご紹介します。



🍀足の小指にお灸?そこから始まる体の変化

実は、足の小指の外側には「至陰(しいん)」という特別なツボがあります。このツボにお灸をすると、体の中がポカポカ温まり、骨盤まわりの血流がよくなります。すると、子宮がふわっと緩んでくれるんです。

子宮がリラックスしてくれると、お腹の中に少し余裕ができて、赤ちゃんが動きやすくなります。


🤰背中や肋骨まわりも大事なんです

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、どうしても姿勢が前かがみになりがちですよね。すると、肩甲骨の内側や肋骨まわりの筋肉がガチガチに…!

このかたくなった筋肉たち(前鋸筋や肋間筋など)をゆるめてあげることで、背中がすっと伸びてきます。背筋が伸びると、胸と骨盤の間にすき間ができて、さらにお腹にゆとりが生まれるんですよ。


👶お腹の中に“ゆとり”ができると、赤ちゃんは…

赤ちゃんは、お腹の中で意外としっかり動いています。でも、お腹がぎゅうぎゅうだと自由に回転することが難しくなってしまいます。

ストレッチやお灸で体がゆるんで、お腹のスペースが広がると…赤ちゃんは「動けるよ〜♪」とばかりに、自然と頭を下に向けてくれることがあるんです。


🌼無理なく、気持ちよく。自分をいたわる時間を

お灸やストレッチは、何よりも「心地よさ」が大切。がんばりすぎず、無理のない範囲で続けてみてくださいね。

逆子を戻そう!と力を入れるよりも、**「赤ちゃんが動きたくなるような、やさしい環境をつくってあげる」**ことが一番のポイントです。

あなたのリラックスが、赤ちゃんにもきっと伝わりますよ🌿


必要な場合は、助産師さんや専門の鍼灸師さんにも相談しながら、自分に合った方法を見つけていきましょうね。


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